2012年9月12日水曜日

マウリッツハイス美術館展に行ってきた。

仕事が忙しくて行けなかった、マウリッツハイス美術館展に行ってきました。ネットで混雑状況を調べてみると異様に混雑しているようですね。以前、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催していたフェルメールからのラブレター展を見に行ったときは、それほど混雑していなかったので、やはり「真珠の耳飾りの少女」の知名度が大きいのでしょうか?

マウリッツハイス美術館展戦利品

自分は、混雑した美術館が大嫌いなので行くことを迷っていたのですが、ネットの情報によると夕方は比較的空いている・8/11から20:00まで開室が延長される。との事なので、閉室間近に行けばゆっくり鑑賞できるのではと、夕方に行ってきました。

延長初日の8/11の6:15頃に美術館に到着、待ち時間は無しで入ることが出来、やはり読みは正しかった!館内は多少混雑はしていましたが、うんざりするほどの混み具合ではなく、空いている絵画から見ていけば全面でゆっくり鑑賞出来ました。

「真珠の耳飾りの少女」の絵の所はさすがに込んでいてたので、後回しにして他の絵画を鑑賞し閉室20分頃に「真珠の耳飾りの少女」の所に行くと、かなり空いていました。「真珠の耳飾りの少女」は「歩きながら止まらないで近くを鑑賞ルート」と「じっくり二歩ほど下がったエリアで鑑賞」の2方式があるのですが、この時間になると「歩きながら止まらないで近くを鑑賞ルート」は行列無しですぐ見ることができます。その後「じっくり二歩ほど下がったエリアで鑑賞」の最前列でゆっくり鑑賞。まさに"至福の時間"を味合うことができました。

ギャラリーフェイク 「メトロポリタンの一夜」より